

FXで「日をまたいだら損益が変わった」「急に増減した」と感じるのは、だいたい次の理由です。
結論:持ち越しは「知らないと不安」「知っていれば普通」です。日をまたぐ前に確認するポイントを決めておけば、焦りが減ります。
いわゆる持ち越し(オーバーナイト)です。
デイトレで当日決済するのに慣れていると、翌日に持つだけで不安になりがちです。
持ち越し自体が悪いわけではありません。
ただし、持ち越しには追加で考えるべき要素が増えます。
日をまたぐと、スワップが発生します。
「プラスのはず」が通用しないこともあります。持ち越すなら、その時点のスワップを確認します。
これは当たり前ですが、持ち越しで一番効くのはここです。
スワップよりも、レートの動きの方が影響が大きい場面が多いです。
持ち越しは「値動きリスクを翌日に持つ」ことです。
スワップで少し得しても、レートの逆行で簡単に消えることがあります。
レートが動けば、含み損益が変わります。
含み損益が変わると、有効証拠金が変わります。
結果として、維持率が動きます。
持ち越し前に「このくらい逆に動いたら危ない」を想定しておくと、翌日に慌てにくいです。
持ち越し前後は、時間帯によってスプレッドが広がりやすくなります。
持ち越し前に「広がりやすい時間に成行で入らない」だけでも、余計なコストが減ります。
口座によっては、日付の切り替え周辺でメンテが入ることがあります。
その間は注文が通りにくかったり、表示が止まったりすることがあります。
持ち越す場合は、「いまメンテ時間に近いか」を一度確認しておくと、翌日の混乱が減ります。
持ち越すかどうかは「勝てそう」より、「不安が残っていない」で決める方が事故が減ります。
持ち越しは「安全装置(逆指値)」と「維持率チェック」が揃って初めて安定します。
持ち越しで困るのは、スワップ・維持率・メンテ情報が見つからない時です。
必要な数字が一画面で見える口座だと、翌日の判断が楽になります。
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