新規限定は「初めてのつもり」でも対象外になることがある
キャンペーンで一番多い条件のひとつが「新規口座開設者限定」です。
ただ、この“新規”は本人の感覚とズレることがあります。
- 以前に口座を作っていた(今は使っていない)
- 解約したが、同じ会社で再開設した
- 同じグループ会社の別サービスが既存扱いになる
- 登録情報の重複で判定される
結論:新規限定は「過去の利用」「同グループ扱い」「登録情報の判定」を先に確認すると、取りこぼしが減ります。
“既存扱い”になりやすい典型パターン
| パターン | 本人の感覚 | 実際に起きること |
| 過去に同社で口座開設した | 昔なので新規のつもり | 新規限定の対象外になる可能性 |
| 解約後の再開設 | もう口座がないから新規 | 「過去に開設歴あり」で対象外になる場合 |
| 同グループ内の別サービス | 別サービスだから別扱い | グループ判定で既存扱いになる場合 |
| キャンペーン開始前に申込み済み | 今やっているから対象のつもり | 申込日が基準で対象外になる場合 |
| 登録情報の重複 | 本人は新規 | システム判定で対象外になる場合 |
規約が短くても「新規」の定義が細かいことがあります。ここを飛ばすと痛いです。
特に多い:解約したのに対象外になるケース
初心者が引っかかりやすいのが、解約後の再開設です。
- 「過去に口座開設したことがある方は対象外」
- 「当社で口座開設歴がある場合は対象外」
- 「一定期間内の再開設は対象外」
確認ポイント:規約で「過去」「開設歴」「再開設」「再登録」「休眠」などの語を探します。
同じグループ扱い:別ブランドでも対象外になることがある
会社によっては、別サービスでもグループ判定で既存扱いになる場合があります。
- 同じ運営会社の別ブランド
- 統合・移管された過去の口座
- 関連サービス(会員IDが共通など)
規約に「当社グループ」「当社サービス」「提携先」などの記載がある場合は、範囲が広い可能性があります。
家族名義・別名義の勘違い(やりがち)
よくある誤解として「家族名義なら新規になるのでは?」があります。
ただ、口座開設は名義が非常に厳密です。
- 本人確認は口座名義と一致が必須
- 家族名義で作ると、管理や税金の扱いも別になる
- 本人が使う目的での名義違いはトラブルの元
現実的な判断:キャンペーンのために名義を変えるより、条件が分かりやすい口座を選ぶ方が失敗が少ないです。
新規判定の基準:見ておくべき語句
規約で、次の語句を探して定義を確定します。
- 新規口座開設(定義があるか)
- 過去に口座開設歴がある方(対象外条件)
- 再開設 / 再登録(対象外範囲)
- 当社グループ / 当社サービス(範囲が広い可能性)
- 申込日 / 口座開設日(基準日)
ここを押さえれば、「新規のつもりだったのに対象外」がかなり減ります。
申し込み前の確認順(迷ったらこの順で決める)
- 過去に同社で口座開設したことがあるか
- 解約済みでも「開設歴あり」扱いになるか(規約を確認)
- 同グループ・別サービスが範囲に入るか
- 新規判定の基準日(申込日/開設日)を確認
- 不安なら、新規条件が分かりやすい口座を選ぶ
キャンペーンの取りこぼしは、ここでほぼ決まります。申し込み前の5分が一番価値があります。
最後に:初心者は“新規条件が分かりやすい口座”を選ぶと迷いが減る
新規限定で迷うほど、確認作業が増えて疲れます。
初心者ほど「条件が整理されている」「対象外が少ない」口座を選ぶと、取りこぼしが減ります。