

スワップは「持っているだけで増える」と聞くことがあります。
でも実際は、条件を知らないと損しやすいです。
結論:スワップは「受け取れる/支払う」の両方があります。さらに、為替変動とコストの方が影響が大きい場面も多いので、まずは損するパターンを知っておくのが安全です。
スワップは、通貨の金利差を元に日々発生する損益です。
| ケース | 起きること | イメージ |
|---|---|---|
| 金利の高い通貨を買う(低い通貨を売る) | スワップを受け取れることが多い | 日々プラスが積み上がる可能性 |
| 金利の高い通貨を売る(低い通貨を買う) | スワップを支払うことが多い | 日々マイナスが積み上がる可能性 |
注意:「どっちが必ずプラス」とは言い切れません。口座や時期で変わります。
スワップよりも、為替変動とコストの方が大きい場面が多いです。ここを逆にすると損しやすいです。
スワップは日々の積み上げですが、為替は一日で大きく動きます。
「持っていれば増える」と思って放置すると、値動きで大きく崩れることがあります。
取引コスト(スプレッド)は、最初に必ず発生します。
スワップのプラスが小さいと、コストを回収するまで時間がかかります。
目安の考え方:
「スプレッド分を、スワップで取り戻すのに何日かかるか」を見ます。長すぎるなら、スワップ目的で持つ意味は薄くなります。
スワップは市場状況で変わります。
また、口座ごとにスワップ条件も違います。
対策:「今のスワップ」を定期的に確認します。昔の情報をそのまま信じない方が安全です。
スワップは付与のタイミングが独特です。口座によっては、ある曜日にまとめて付くことがあります。
「いつ付くか」「決済したらどうなるか」は口座で違うので、最初に確認しておくと混乱が減ります。
持ち越しは、ポジションを長く持つことになります。
その間に逆行すると、維持率が下がってロスカットに近づきます。
スワップ目的でも、維持率のチェックは必須です。スワップより先に、口座が危なくなることがあります。
これが揃っていないと、スワップが“目的”ではなく“言い訳”になりやすいです。
スワップで困るのは、情報が見つけにくい口座です。
買い/売りのスワップ、付与タイミング、注意事項が見やすいと、判断が速くなります。
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