

トレーリングストップは、言葉だけだと難しく見えます。
でもやっていることは、逆指値(損切り)を自動で動かしているだけです。
トレーリングストップ:
価格が有利な方向に動いたら、その分だけ損切りライン(逆指値)を自動で追従させる仕組みです。
利益を伸ばしながら、守りも同時に強くできます。
「利益が出たのに結局ゼロに戻る」が多い人ほど、トレーリングは相性が良いです。出口の迷いが減るからです。
買いポジションを持って、トレーリング幅を「一定の値幅」に設定したとします。
ポイントは「上がる時だけ上がる」「下がっても逆指値は下がらない」です。利益が伸びた分だけ、守りが強化されます。
トレーリングは便利ですが、幅が合わないとストレスになります。
| 幅の設定 | 起きやすいこと | ありがちな不満 |
|---|---|---|
| 狭すぎる | 少しの戻しで決済される | 「すぐ狩られる」 |
| 広すぎる | 戻しで利益が大きく減る | 「守れてない」 |
トレーリングが難しいのは、相場の揺れ(上下のブレ)に対して幅が合っていない時です。仕組みそのものは単純です。
一番の価値は、利益が出た後の判断が単純になることです。判断が単純になると、操作ミスも減りやすいです。
トレーリングは万能ではありません。特に“急に荒くなる時間”では、通常の逆指値の方が扱いやすいこともあります。
口座によって表示は違いますが、手順の考え方は共通です。
トレーリングは「逆指値の一種」です。注文一覧で逆指値として正しく入っているかを必ず確認します。
幅の決め方は本来いろいろありますが、最初は難しくしない方が続きます。
トレーリングは“正解の幅”が一つに決まりません。相場の揺れに対して、ストレスが出ない幅に合わせるのが現実的です。
| 失敗 | 何が起きる? | 対策 |
|---|---|---|
| 幅が狭すぎる | すぐ決済される | 幅を広げる、荒い時間帯を避ける |
| 幅が広すぎる | 利益が大きく減る | まず通常の逆指値で守る、段階的に調整 |
| 指標前後で使う | 急変で意図せず決済 | 指標前は通常逆指値に戻す |
| 注文一覧で確認しない | 設定が反映されていない | 確定後に必ず注文一覧で確認 |
トレーリングは「設定して終わり」ではなく、「注文一覧で有効か確認」までがセットです。
トレーリングは便利ですが、最初から必須ではありません。
まずは逆指値で損切りを固定する方が優先です。
逆指値が安定して入れられるようになってから、トレーリングを試す流れが現実的です。
口座によっては、トレーリングが「どこから設定できるか」「どこで確認できるか」が分かりにくいことがあります。
注文画面が分かりやすい口座を整理しています。