

FXのOCO・IFD・IFOは、注文を組み合わせて事故を減らすための機能です。
名前だけ追うと混乱しますが、役割で分けると一気に分かりやすくなります。
結論:初心者はまずIFO(新規+利確+損切り)を使えるようになると、注文ミスと損切り遅れがまとめて減ります。
| 種類 | 一言でいうと | 目的 | 初心者に向く? |
|---|---|---|---|
| OCO | どちらか片方が成立したら、もう片方は消える | 利確と損切りを“二択”で管理 | 向く(決済で便利) |
| IFD | 新規が約定したら、次の注文(決済)が出る | 新規→決済の順番を自動化 | 向く(順番ミスが減る) |
| IFO | 新規+利確+損切りをセットにできる | 入口と出口を同時に固定 | かなり向く(迷いが減る) |
覚え方はシンプルです。OCO=二択、IFD=順番、IFO=全部セットです。
OCOは、2つの注文を同時に出して、どちらか片方が成立したらもう片方は取り消される仕組みです。
OCOの強みは、決済の出口を「利確か損切り」の二択にできることです。放置しにくくなります。
IFDは、「新規注文」と「決済注文」をセットにする仕組みです。
新規が約定した後に、決済注文が出るので、順番のミスが減ります。
手動だと「入れたのに決済を入れ忘れた」が起きます。IFDはそれを防ぎます。
IFOは、IFDにOCOの要素を組み合わせたもの、と考えると理解しやすいです。
つまり、新規と同時に、利確と損切りをセットにできます。
初心者にとって一番ありがたいのは、損切りを“後回し”にできないことです。注文時点で出口が決まります。
OCO/IFD/IFOは便利ですが、仕組みを知らないと「思っていたのと違う」になりがちです。
| よくある困りごと | 起きやすい原因 | 確認ポイント |
|---|---|---|
| 片方だけ残ってしまう | 条件が成立していない/有効期限が切れた | 注文一覧・有効期限 |
| 数量がズレている | 分割や一部約定の影響 | 建玉数量と注文数量 |
| 注文が通らない | 価格の向きミス/必要証拠金不足 | 方向・余力・必要証拠金 |
| いつの間にか消えた | 当日限り等の期限設定 | 期限(当日/週末/無期限) |
まず見る場所は「注文一覧」です。そこに何が残っているかで原因がだいたい分かります。
最初から全部を使い分ける必要はありません。IFOが使えれば、注文の混乱はかなり減ります。
このチェックを1回入れるだけで、注文ミスの大半は防げます。
OCO/IFD/IFOは、テクニックというより「ミスを減らす仕組み」です。
初心者はIFOを軸にして、出口(利確・損切り)を先に固定する運用にすると、崩れにくくなります。
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